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学生インターンの受け入れを経て

2月5日(月)から9日(金)の5日間、与謝野町福祉課と与謝野町内福祉事業所連絡会の連携による学生インターンの受入れプログラムが実施されました。昨年度から始まったこのプログラムは、地域福祉の現場を知っていただくことを目的に、社会福祉士の養成をされている大学からインターン生を受け入れるものです。昨年2月に続き、今年も武庫川女子大学の2年生6名が参加し、当社もプログラムの一部を担当しました。

2月8日(木)の実習当日は、6名の学生が午前と午後の2班に分かれて、うえもりを訪れました。半日間の実習では、「認知症高齢者の理解」と「地域への啓発の取り組み」をテーマに、植森代表と私で当社の事業内容を説明させていただきました。あわせて、認知症デイサービス「介護ハウスうえもり」で利用者との交流を体験していただきました。

全体の座学では、与謝野町の認知症啓発パンフレットと作成資料に基づいて、「与謝野町の認知症施策について」というテーマで、認知症とともに暮らす町づくりの取り組みを学んでいただきました。

また、最終日の午後には、町内の福祉に携わる「今後の与謝野町の福祉を担う」他の専門職との交流会が行われ、つばき鍼灸院の桑原佑大が参加し、学生さんたちと交流しました。

今回の実習で、社会福祉士を目指す学生さんたちと色々な話をし意見を交わすなかで、皆さんとても前向きな姿勢で取り組まれていたのが印象的でした。講義や書物でしか学んでこなかったため、今回の実習では地域福祉の実情が理解でき、さらに頑張りたいと思えたそうです。実習を終えた学生さんからは、「実際に利用者と関わったことですごくパワーを貰った」「認知症になったとしてもその人は変わらないことを絶対に忘れてはいけないと思った」「認知症の症状が更に進行した方への支援や関わり方を体験したい」といった感想や要望などが寄せられました。

また、大学でこのプログラムを担当されている先生からは、与謝野町が実習地として選ばれたことについて、町の福祉課と地域の事業所の方々との連携が出来ていて、担当者同士の交流もあることがすばらしい、というコメントがありました。

うえもりでは、こうした将来のある学生の方への実習やインターンの積極的な受け入れを今後も引き続き行っていきたいと考えています。あわせて、認知症介護を深く学びたい方への支援にも取り組んでいきます。興味をお持ちの方は是非お知らせください。

福祉のうえもり グループホームふれあい施設長 桑原さわ江