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声掛けって奥が深い!

■Episode1
自分がこんな声掛けをされたら、どう思いますか?
たとえば、トイレの声掛けで周囲を気にせず大きな声で「トイレに行きましょうか?」と誘われたり、トイレ後に「〇〇さん、うんち出た?」って尋ねられたらどう思いますか?プライドが傷つき、とても嫌な気分になりますよね。
相手の耳元で「ちょっと一緒に来てもらえますか?」と優しく誘っています。
恥ずかしいという気持ちがわかるスタッフさんって、素敵。

 

■Episode
ご飯を食べ終わった後、食べたことを忘れて「〇〇さん、ご飯まだですか?」って尋ねられたらなんて答えましょうか?普通は「今食べました」とか、食べたメニューを言ったり「食べたのに忘れたの?」と相手を責めてしまいますよね。
そういう時は相手に共感して、「お腹空いたんですか?」と尋ねて「お腹空いている」って言われたら、おにぎりとかバナナを食べてもらっています。
お腹いっぱい食べるって、幸せ‼

 

■Episode
プライドが高い人に、汚れた下着とかズボンを交換してもらうのって難しいですよね。「パンツが汚れているので交換しましょう」とか「パンツが濡れているので変えましょうか」とか、そのままストレートに言うと相手を怒らせたり、傷つけてしまいます。
そういう時には、「こちらの暖かいパンツに変えませんか」とか「こちらの良いズボンに履き替えましょうか」とか声をかけて相手に気持ちよく履いてもらっています。交換する方も、される方も、お互いが気持ちよくできるってことが大切です!

 

■Episode
入居者さんに、何かをお願いする声掛けをするときがありますが、うまくいかない事もあります。
相手の気持ちだったり、声掛けのタイミングが合わないのに、スタッフ側の都合で一方的に声掛けをしてしまいがちです。それではうまくいきません。
そこで、うまくいかない時は一度待ちましょう。ある程度時間が経ったら、声掛けする前に相手の顔(目)を見て、ニッコリ笑いかけてみましょう。
相手も笑顔になり、うまく伝わります!笑顔って、魔法です。

 

まぁるいたより vol.1・3・5・7
『介護の知恵袋 ワンポイントアドバイス』より
グループホームふれあい リーダー 木村 誠