2024.12.23 福祉のうえもり誕生秘話 1995年1月20日、京都北部、丹後の地で『介護ハウスうえもり』が産声をあげました。さかのぼること30年、介護保険制度が始まる5年前のことです。 外観も内部も生活感あふれる建物は両親の自宅の一部を譲り受けた本物の民家。開業に協力的だった父親が島根や福井の介護施設に視察に行ってくれたのを覚えています。当時...
2024.11.22 創業30周年へ。介護テック事始め 介護の現場でテクノロジーの活用が進んでいます。 ケアプラン作成や介護記録、請求管理といった従来のものから、AI(人工知能)や画像技術で介護者の転倒事故などを未然に防ぐ最先端のモニタリングシステムまで、新しい技術が次々と生まれています。 いっぽうで、日々の対応に追われパソコン操作に不安があるスタッフ...
2024.10.18 うえもり秋まつり大成功! 気持ちの良い秋晴れの日が続いて毎日が過ごしやすくなってきました🍂 10月17日(水)、うえもりデイサービスでは「うえもり秋まつり🍁」を開催しました。 お昼ご飯にはご利用者様に手伝っていただき、秋の味覚をふんだんに使った『秋のうえもり御膳(勝手に命名)』を作って食べました🍱 「...
2024.8.16 うえもりの認知症啓発活動 うえもりには、国が推進する「認知症サポーターキャラバンメイト」の資格を持つスタッフが数名います。そのスタッフが中心となり、地域の皆さんへ認知症に関する啓発活動を定期的に行っています。 「認知症サポーターキャラバンメイト」は、認知症の人と家族を応援する認知症サポーターを全国で育成し、認知症になっ...
2024.7.19 暑さを感じなければ、熱中症にならない…? 全国各地で最高気温40度に迫る猛暑日が続いた7月初旬。お年寄りや乳幼児など、熱中症になりやすい人にとって気がかりな夏が今年も始まります。 「熱中症警戒アラート」が出され、テレビやラジオのニュースでも、外出をなるべく避けるように、とか、室内では適切にエアコンを使用してこまめに水分や塩分を補給してくだ...
2024.6.14 認知症カフェうえもり回顧録 2022年3月、ある一人の女性が「認知症なんでも相談カフェうえもり」を訪問されました。小学校の音楽の先生をされているというその方は、義理のお母様が認知症の疑いがあり、与謝野町の福祉課に行ったところ、うえもりを紹介されたとのことでした。 お義母様は、相談に来られる1ヶ月前に旦那さんを亡くされ、49日を迎...
2024.5.10 大盛況!5年越の春祭り。 4月27~28日の2日間、グループホームふれあいと介護ハウスうえもりがある与謝野町明石地区で、「加悦谷祭」が行われました。京都・与謝野町 春の例祭の一環として開催され、住民総出で五穀豊穣を願う伝統的な祭礼行事です。 祇園祭の流れをくむと言われる「加悦谷祭」の最大の見どころは、「囃子屋台の巡行」と「神輿...
2024.4.19 介護と育児は似ている? 4月になり、近所の小学校に通うピカピカの一年生を見かけるようになりました。自分の身体より大きいランドセルが、6年後には窮屈に感じられるようになっていることを想像すると、子どもの成長の早さを実感せずにはいられません。 介護と育児は似ていると言われることがよくあります。確かに、「お世話が必要」という...
2024.3.18 認知症カフェうえもりへの懐い 2013年12月22日(日)、『認知症なんでも相談カフェうえもり』がオープンしました。カフェはこれまで190回ほど開催させていただきましたが、期待と不安でいっぱいだった初日のことは今でもはっきりと覚えています。 私が認知症カフェの存在を知ったのは、2012年、認知症介護指導者の資格を取って少し経った頃でし...
2024.2.16 学生インターンの受け入れを経て 2月5日(月)から9日(金)の5日間、与謝野町福祉課と与謝野町内福祉事業所連絡会の連携による学生インターンの受入れプログラムが実施されました。昨年度から始まったこのプログラムは、地域福祉の現場を知っていただくことを目的に、社会福祉士の養成をされている大学からインターン生を受け入れるものです。昨年2月に...