4月27~28日の2日間、グループホームふれあいと介護ハウスうえもりがある与謝野町明石地区で、「加悦谷祭」が行われました。京都・与謝野町 春の例祭の一環として開催され、住民総出で五穀豊穣を願う伝統的な祭礼行事です。
祇園祭の流れをくむと言われる「加悦谷祭」の最大の見どころは、「囃子屋台の巡行」と「神輿渡御(みこしとぎょ)」。新型コロナウイルス禍で中止が続いていた中、地域では5年ぶりに盛大な巡行が営まれ、ここ「うえもり」も久しぶりに賑やかなお祭りムードに包まれました。
祭りの本番に先立ち、4月26日には神楽が来所され、迫力ある舞いを披露してくださいました。ご利用者様もスタッフも素晴らしい神楽の舞いに目を奪われ、拍手大喝采で大盛り上がり。ご利用者様は、神楽に頭をかんでもらい「頭がよくなるわあ」「健康で長生きできる」と楽しまれていました。神楽にかんでもらう時には手を合わせるのがしきたりなのでしょうか⁉︎
翌27日には可愛い可愛いこども太鼓とこども神輿がご来訪。ご利用者様からは「可愛い〜」「ちーしゃーのがおるわ」と喜びの声が上がり、目尻は下がり、元気なこどもさん達からたくさんの元気をもらいました。
お祭りの時にみんなで食べる地元のご馳走、丹後のバラ寿司も!
グループホームふれあい・桑原さわ江施設長のお手製です。
いつの時代もお祭りは、世代をこえてつながって、楽しめて、イイものですね。
明石地区のお祭り関係者の皆様、ありがとうございました!
福祉のうえもりデイサービス
「介護ハウスうえもり」 ケアスタッフ 田村佐知子